スタッフブログ
【冷えから起こる腰痛】秋はヘルニアやギックリ腰にご用心!
10月・11月にかけて秋から冬の季節に移行していく中で朝と夜の「冷え」が出てきます。
冷えると体は緊張し筋肉のけいれん(こむら返り)や神経痛を引き起こしやすくなります。
その状態で朝体を捻った際に「ギックリ」のような状態となるのです。
またこの時期はヘルニアなどの症状も起きやすい時期です。
腰の関節周りの靭帯(じんたい)や筋肉の伸びが制限されその状態で前かがみのような体の動かし方をす
ることで、関節の間にある弾力性のある組織が後ろに飛び出てしまいます。
そうなると神経を圧迫し、お尻や足に神経症状を引き起こしてしまいます。
この時期のヘルニアは特別荷物など重たいものを持たなくても少しの動作変化によって起こります。
一度起こってしまうと何日間も痛みがでてしまうもの。
はやめに筋肉・関節の周りの緊張をほぐし、すこしでも炎症を鎮めてあげることをしてあげてください。
もし急性の「ギックリ」症状に見舞われた時の対処法としましては、
●1日目はアイシングにて冷やして横になり安静
●動けるようになれば少しずつリハビリ
●立ち上がり動作が痛ければコルセットを巻く
●お風呂にゆっくりつかり温める
●テーピングなどで筋肉の保護
など、自宅でできることをまずやってみてください!
それでも症状が改善されない場合は、一度ご相談下さい。
親身になってケアさせて頂きます(*^_^*)
堺市美原区南余部161-1
かりの鍼灸整骨院
(平日)9時〜19時
(土曜)8時30分〜12時
TEL:072-247-5783