鍼・お灸｜堺市美原区 かりの鍼灸整骨院

鍼やお灸は、６世紀ごろに中国より伝来した歴史のある治療法です。古来より伝わる治療法ですが、その効果は科学的に証明されています。

まず、身体の問題のある部位や“ツボ”と言われる部位に、鍼やお灸を使って刺激を与えます。そうすることで、エンドルフィンという痛みを和らげる物質の生成を促したり、痛みが伝達しないように神経レベルでコントロールしたりと、様々な効果をもたらします。

また、刺激によって固くこわばった筋肉を和らげ、血流がアップしたり、代謝が向上したりといった効果も期待できます。

古来より伝わる鍼灸治療ですが、もちろん技術は日々進歩しています。現代では、医療器具同様に、使用する鍼はステンレス製の使い捨てです。衛生面の考慮がなされているだけでなく、その細さも注目すべきポイントなのです。「鍼を刺す」というとなんだか怖い印象を受けますが、鍼の細さは髪の毛ほどの細さです。当院でも、衛生面や感染対策として、使い捨ての鍼を使用した施術を行っています。

よく「鍼は痛い」「お灸は熱くて耐えられない」と思われている方が多くいらっしゃいます。けれども実際は、夜尿症の治療としてお子さまに用いることもあるほど痛みの少ないも治療です。

当院で行っている鍼灸治療は、身体を撫でられるような鍼の刺激、身体が温まるようなお灸による温熱刺激で、患者様の不調を改善します。不調の改善はもちろん、免疫や代謝を高め、病気を引き起こさない健康な身体作りをサポートいたします。

特に、ヨモギを乾燥させた“もぐさ”を用いるお灸に関しては、副作用もほとんどなく、女性が悩まされる冷えの改善や妊娠中のむくみにも効果があります。鍼灸治療に興味のある方は、ぜひ一度当院へご相談下さい。