腰椎分離・すべり症
- 慢性的な腰痛がある
- 走った時に足から腰にかけて痛みを感じる
- 腰を動かすたびに痛みがある
腰椎分離・すべり症とは?|堺市美原区 かりの鍼灸整骨院
腰椎分離・すべり症とは、陸上や水泳競技、重量挙げなどのスポーツ競技において、背骨を伸ばしたり体を捻ねるなどの急激な腰への負担や、日々の反復ストレスによる腰椎の疲労骨折の事を示します。
特にまだ骨の形成が未熟な若年層(12〜20歳)に多く、腰の5番目の骨(仙骨の上)に発症する事が多いとされています。
腰椎分離・すべり症の原因とは?|堺市美原区 かりの鍼灸整骨院
主な原因としましては、
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①骨の形成が未熟な事
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②腹筋や背筋が脆弱な事
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④側弯症や猫背など骨格がアンバランスな事
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⑤日ごろからケアを怠っている事
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⑥過酷な反復練習による腰部への過剰な負担が続く事
などが挙げられます。
腰椎分離・すべり症は一度発症してしまうと、早期発見・早期治療を行わなければ骨癒合(骨がつく事)が行われず、偽関節(関節の様なもの)となってしまい、長期に渡り腰痛に苦しむ事となってしまいます。
発見が早ければ、コルセットなどで3〜6カ月間固定し安静にしていればくっつくケースが多いですが、症状が軽度な場合単なる腰痛と勘違いしそのままスポーツを続けてしまい偽関節となるケースも多く見受けられます。
そうならない為には、
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①日頃から腰の筋肉の緊張を緩めておく(ストレッチや入浴など)
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②練習前には必ずアップをしてから行う
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③骨格の状態を整えておく
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④腹筋・背筋の筋力強化を行う
などを行います。
偽関節になってしまってからでは、スポーツを続けられなくなってしまうお子様もおられますので、出来るだけ早期発見・早期治療を行う事をオススメ致します。
痛みの特徴としては、
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①腰の骨際を押していくと深い所で「ズキン」とした痛みが走る事
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②腰を伸ばしたり、捻ねった時に捻ねった方の反対側の腰に痛みが出る事
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③走る・着地するなどの下からの衝撃で痛みが出る事
などです。
そのような症状が出た場合は必ず腰椎分離・すべり症を疑いましょう!
もし青年期以降で分離症になってしまったという方も、腹筋・背筋の強化や腰部の緊張の緩和などを行えば、スポーツに復帰する事も出来ます。
当院の治療方針|堺市美原区 かりの鍼灸整骨院
当院では、そのような方には、患部への鍼灸や特殊電気を用いて治療を行います。そして症状が強くならない為にも骨格のバランス改善を定期的に行う事で、腰痛の予防にもなりますのでまずは痛みを出さない様にする事です。
そして痛みが生じた場合は早期に治療を行う事で悪化する事を防ぎスポーツを支障なく続ける事が出来ます。
ご自身の状態が少しでも「怪しいかな?」と感じた方は、すぐにご連絡の程宜しくお願い致します。
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